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レイヤリング展開ではインストラクターのオンステージにならないように参加者とのコミュニケーションをとりながらの展開が不可欠ですね。コミュニケーションをとりやすくするには、分かりやすい展開と1つずつの変化がスムーズであることも外せません。
ちょっとしたひと手間を惜しまず行うことで、実は難しいことも気が付いたら自然に足が運べるようになるはずです。参加者が「難しい」と足を止めて考えこまず、身体で覚えていけるように1段階ずつしっかり展開することで、その変化した内容が参加者に伝えやすくなるはずです。
変化内容は様々ですが、とにかく直線的な動作になりやすいという方は、是非、曲線的な動きにチャレンジしてください。少し、今までとは違う世界が見えてくると思います。
宮田 智子